靴ってないと困ります

お洒落は足元から、靴選びの重要さ

身体の一部と言っても良い

人間が文化的な生活を手に入れてからどれほどの時間が経過したでしょうか。数えたら膨大な時間となるのでしょうが、さすがにそんな数字に興味を抱くかと言われても、微塵も知りたくないと思う人がほとんどだと思います。ただその時間が合ったからこそ、今の私達が暮らしていける環境が整えられたとみると、やはり感慨深いものだ。こうした営みが出来てからの生み出されたものは数多くありますが、今回はその中でもをテーマにして話をしていこうと思います。靴といえばもう誰もが毎日使用しているものですが、大体いつから人間が靴を使用し始めたのか、その辺も少しばかり気になるところ。

歴史半分、知識半分といった形で色々な視点から靴について考察してみよう。

いつから使用され始めていたのか

ではまず歴史からですが、実際起源となる最初の靴が開発されたのがいつなのかは未だはっきりとしていません。それだけ歴史が深いということですが、今のところ有力な説で挙げられているのは紀元前3,500年ごろと考えられています。しかもこの靴、今から8年前の2008年に発見されたという物凄い最近の話なのです。10年近い時間はあるものの、歴史的な観点で考えればそれまで発見されてこなかったと思うと、まだまだこの世には知らないことが目白押しということなのかもしれません。

もう一つ説として言われているのが、これまた文明の中でも一番ポピュラーと言っても良いエジプトはピラミッドで発見された靴となっている。時間的に紀元前2,500年ごろのものと考えられているので、先に話した最古の靴よりも先に発見されたものの、見つかるまでは一番古いものではないかと言われていたものだ。ただ果たしてこれを本当に靴と呼んでいいのかと迷う代物でもあるので、何ともいえないところです。

どういうことかというと、発掘されたそれは今でいうところのサンダルが発見されましたが、素材として使用されているのがなんと黄金なのだ。発見されたのはツタンカーメン王の墓となっているので、当時の王が好んで履いていたものなのかもしれませんが、それにしては豪華過ぎます。立派なのは結構ですが、果たして機能性や歩けるのかという諸々の問題も浮かんでくるので、今のように靴というものをそれほど重要なツールとして考えていたかと言われると、かなり疑問なところだ。金は確かに豪奢だが、物として使用するとその重量は半端無く重いので、それを足で装着している時点でおもりを載せて歩いている、そんな気分に苛まれます。エジプトの王様は足元を鍛えるのが趣味だったのかと馬鹿げた発想にも繋がるわけだが、多分威厳というものを保つために必要だったというシンプルな理由がもっともでしょう。

日本的に考えると

ではこうした点から日本ではいつから靴が利用され始めたのかと考えてみます、正確に言えば靴ではなく草履と下駄が正解でしょう。とはいえ、これも原始の日本が昔から愛用していたと言われるとそうでもない。ではいつから誕生して、そして利用されていたのかというと一般的に利用され始めるのは早くて奈良時代からだ。それ以前から履物は存在していたと言いますが、その頃は上流階級に属している、あるいは稲作をしている時に使用するか、どちらかだったのです。

つまりだ、殆どの日本人は裸足で野原を、砂利道を駆け回っていたというのだ。考えただけで足の平が痛む話題だが、逆に鍛えられて足の裏が良い意味で頑丈だったのではないかとも考えられます。それはそれで良いこと、とは一概に言えないかもしれませんが、履物を使用する事自体が馴染みのないことだけは間違いないはずだ。

世界的に見ても

ただ足に靴を履くという発想そのものは、世界共通で馴染みのなかったものであったのは間違いない。よく映画などで史実を元にして製作された映画などを見ていると、かなりの頻度で靴を履いている。だが歴史的背景や靴を利用していたかどうかがかなりあやふやのはず。色々な都合があって、裸足だとさすがにきついと判断されているのかもしれませんが、そこまでリアリティ過ぎる映画というのもやり過ぎかもしれませんね。

日本が蛮族にすぎない、ということを言いたいわけではない。ただ世界各地の民族で考えれば、外出する時に靴を利用するという習慣を持たない部族はいまだ世界のあちこちに存在しています。封鎖的な民族なら尚の事、いまだ世俗との関わりあいを持とうとしない民族などは靴を履こうという意識すら存在していません。そう言う意味では、裸足での生活は人類にとっては基本動作といっていいでしょう。

今は選び放題、でも

そんなこんなで毎日を生活していく上で靴は重要な物として、世界基準で日本にも明治時代を気に洋靴が普及し始めました。そのまま現代へと流れ込んでいくわけですが、今となっては男性にしても女性にしても、靴の種類はそれこそゴマンと存在しています。種類はもちろん、カラーバリエーションもそれこそ幾重にも用意されているので、その人の好みや服装などに合わせて選び放題という状況だ。こうして語っているだけならパラダイス、なんて言えなくもないですが実際にはそうとも言えないでしょう。なにせ大量生産品な上、商品として生産されているものを誰もがこぞって買っている中から自分用の靴を選ぶのも実際しんどい。

個人的に最近困っているのが、靴を買おうと思ってシューズ専門店へと足を運んでも、欲しいと思っているタイプの靴が置いていないことの方が多いというのが最近の悩みだ。毎日多くの人が行き交う店舗で、店側にすれば利益が上がればいいことなのかもしれませんが、買い手側にすればこれで良いかと妥協出来ないのも靴選びにはつきものです。

欲しい商品がなかったらどうするか、そこで取る方法がネット通販という手段を行使しなければならない。実際、かなりの人がお世話になっているのではないでしょうか。靴を買おうと目的意識を持ってお店に訪れてもない場合、何日何店舗何時間という労力を惜しむ側にすれば、こうした買い方も視野に入れなくてはなりません。見て買えないというのも中々リスクが伴います、しかしその分だけ自分が欲しいと思った靴を購入できれば結果オーライとなる。

必要不可欠になった分だけ靴の重要度は増したものの、それに比例するように選ぶのも大変になった。

ヒールに気を使いたい貴方へ

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